遠州YEG交流会:ジュニアエコノミーカレッジとは…
2011年7月16日(土)は、掛川YEG(会長:鈴木良太)主管のもと、掛川グランドホテルにて遠州YEGが開催されました。
遠州YEGは、掛川YEG、袋井YEG、浜松YEGの3単会で構成されており、毎年1回持ち回りで集まります。
この日は掛川YEGさんが2010年に掛川JCさんと共催した「ジュニア・エコノミー・カレッジ in 掛川」についての講演会を聞くことに。
講師は昨年の実行委員長だった掛川JCの小林永典さんでしたが、ジュニエコの歴史から概念、取り組みで気づいた子供たちの置かれている環境など、プレゼンテーション資料の作り込みだけでも素晴らしく、33才とは思えない落ち着きで、参加者を圧倒。
このジュニエコは、子供達が5人でチームを作り、仮想の会社を設立して、事業計画書を作ったり、商品の開発や仕入れ、販売などを体験しますが、出資から収支計算、納税、利益配分まで本格的な内容です。
平成23年度 掛川YEGジュニエコ委員会ブログ
このゲームの意味として「経済を知ること」「自己責任を知ること」「発信を体験すること」の3つ掲げているとおり、子供の頃から経済に関心を持つことの大切さを学べる機会の提供につながっていると感じます。
講演会の最後の質疑応答では、浜松YEGのエリート官僚の松田監事が「ガツン」と意見を述べ、存在感を示していただきました。

浜松YEGメンバーをアテンドしていただいた矢口委員長はじめとする地域委員会の皆さん、主管の掛川YEGさん…どうも、ありがとうございました!
身近でありながら、異なるテーマを取り組み、それぞれの地域の未来のために行動している姿勢は、年に1回の集まりでもお互いに良い影響を与え合うものだと、改めて思いながら浜松へ帰りました…
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書いた人→ 浜松YEG at 22:52
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