東日本応援団
7月25日〜27日 今年で5年目となる浜松YEG東日本応援団活動、
今年は、事務局さん含めて31名での東北視察となりました。

7月25日
浜松駅集合、新幹線で移動。
昨年度卒業生にいただいた旗が大活躍!

東海道、東北新幹線と乗り継ぎ、一関駅でバスに乗車。
ガイドは、5年連続のこの方。

毎年おつきあいいただいているので、復興状況を非常に分かりやすく説明してくれます。
バスは一路、陸前高田市へ。
全長3kmに及ぶベルトコンベアで盛土が進んでいます。

また、新たに復興情報館が出来ており、ここからは語り部さんによる説明。


陸前高田の後は、大船渡に移動し、株式会社アマタケさんを訪問。
震災後、たった4ヶ月で工場再開した鶏商品製造の会社です。

震災当時から復興までのお話、そして最後はリーダー論まで、我々青年経済人としては、大変貴重なお話を聞くことが出来ました。

最後は、アマタケさんの会社の前で記念撮影。
その後、ホテルへチェックイン後夕食へ!
会場は、何と屋形船。


大船渡YEGの榊田会長を始め8名のメンバーの方にもご参加いただき、交流を深めました。
浜松は今年30周年ですが、大船渡さんは今年20周年。このあたりも縁を感じます。

また、この屋形船事業は大船渡YEG直前会長の及川さんが今年3月に、大船渡の観光の目玉にとスタートした事業です。
東京隅田川から4日間かけて、自走して屋形船を大船渡まで持ってきたお話も含め、その行動力に頭が下がります。
屋形船を降りてからは、毎年恒例の屋台村へ!

今年も塩で食べるウニの握り絶品でした!

屋台村に浜松YEGメンバーの賑やかな声が響きながら大船渡の夜は更けていきました。
7月26日
朝、宿泊していたオーシャンビュー丸森の前で集合写真を撮って2日目がスタート!
お見送りに来ていただいた大船渡YEG榊田会長と及川直前には本当に感謝です。

バスは、陸前高田、気仙沼を抜け女川に到着です。女川は、浜松YEG東日本応援団としては、初の視察です!
まずは、女川町の希望のかね商店街を見学。

この商店街は、各店舗面白いポスターを作成して、PRをしています! とてもユニークな取り組みでした。
その後、語り部さんと女川町建設課の方から震災当時の状況と復興状況を非常に丁寧に説明を受けました。

NHK等で「防潮堤に頼らないまちづくり」と報道され、現在浜松で整備が進んでいる17.5kmの防潮堤計画をどの様に感じられるかが、大変興味ありました。

女川町に防潮堤が必要無いのは地形等の判断からであり、浜松の様な平坦な地形では、防潮堤は必要で整備すべきというご意見をいただき、大震災を経験された方のお言葉として、大変心強く感じました!
女川町から石巻駅までは、今年3月に開通したJR石巻線で移動です。
女川駅は、温泉施設もあり大変立派な駅です。

電車好きのメンバーは、復興した石巻線に興奮しっぱなしです。

石巻駅からは、再びバスに乗り、いよいよ仙台入りです。
夜は、こちらも5年連続仙台YEGさんとの交流会です。大変盛り上がりました!

会場は、今年も仙台YEGOBの松坂先輩のお店「ステーキハウス伊勢屋」です。美味しかった!松坂先輩、ご馳走さまでした。

最後は、お店の前で集合写真!この後、それぞれ仙台のまちに消えていきました。みんな、お金をおとしたことでしょう(笑)
7月27日
最終日、まずは仙台市閖上地区を視察。
こちらも毎年視察をしています。
今まで復興が遅れていたと感じていた地域ですが、盛り土も少しずつですが始まり、復興がスタートした感じがありました。

また、新たに慰霊碑ができており青年部メンバー全員で献花を行いました。


閖上地区を後にして、最後の視察先福島県南相馬市へ!
浜松YEG東日本応援団としては、初めての福島県です。
まずは、小高地区海岸沿いを視察!

ここは、原発から20km圏内であり、ようやく立入が認められたばかりで、
津波で被害を受けた建物も震災当時のままです。
次に小高地区中心部へ。

こちらは、津波の被害を受けていません。ただ、原発事故の影響で立入が制限されており、人がいない為ゴーストタウンの様に感じます。

駅前の自転車置き場も、震災当時の4年と4ヶ月前そのままの状態です。
小高地区視察の後は、ソーラーアグリパーク視察へ。
こちらの施設は、今後復興を支える子供たちの教育施設的な位置付けで多くの取り組みをされています。

まずは、500キロのソーラーパネル!

発電した電気を使って葉物野菜をつくる植物工場。

子供たちに水力発電の仕組みを体験してもらう体験型実験施設。
昼食は、植物工場でとれたレタスが入ったサンドイッチ。
屋外での食事美味しかったです。

また、福島の復興を担う人材を育てるための高校生をターゲットにしたオープンスクール等、面白い新たな取組を見学させてもらいました!
ソーラーアグリパーク視察後は、福島駅から東北、東海道新幹線と乗り継ぎ浜松へ戻ってきました。

浜松駅での解散の様子です!
企画して、31名を引率してくれた鈴木規仁委員長を中心とする会員委員会のメンバー本当にありがとう!
今回の2泊3日の東日本応援団、初めて参加するメンバーから毎年参加しているメンバーまで、感じ方は若干違うかもしれませんが、何かしら感じて帰ってきたと思います。
その中で、まず我々が出来ることは、東日本大震災から、多くの方が復興の為に前向きに頑張っていることを、我々回りの人達へ伝えていくことだと思います。
浜松YEGとして、今後も東北を応援していきます!

☆平成27年度浜松YEGスローガン☆
新たな時代の扉を開けよう!
地域を元気にする我ら浜松YEG
今年は、事務局さん含めて31名での東北視察となりました。

7月25日
浜松駅集合、新幹線で移動。
昨年度卒業生にいただいた旗が大活躍!

東海道、東北新幹線と乗り継ぎ、一関駅でバスに乗車。
ガイドは、5年連続のこの方。

毎年おつきあいいただいているので、復興状況を非常に分かりやすく説明してくれます。
バスは一路、陸前高田市へ。
全長3kmに及ぶベルトコンベアで盛土が進んでいます。

また、新たに復興情報館が出来ており、ここからは語り部さんによる説明。


陸前高田の後は、大船渡に移動し、株式会社アマタケさんを訪問。
震災後、たった4ヶ月で工場再開した鶏商品製造の会社です。

震災当時から復興までのお話、そして最後はリーダー論まで、我々青年経済人としては、大変貴重なお話を聞くことが出来ました。

最後は、アマタケさんの会社の前で記念撮影。
その後、ホテルへチェックイン後夕食へ!
会場は、何と屋形船。


大船渡YEGの榊田会長を始め8名のメンバーの方にもご参加いただき、交流を深めました。
浜松は今年30周年ですが、大船渡さんは今年20周年。このあたりも縁を感じます。

また、この屋形船事業は大船渡YEG直前会長の及川さんが今年3月に、大船渡の観光の目玉にとスタートした事業です。
東京隅田川から4日間かけて、自走して屋形船を大船渡まで持ってきたお話も含め、その行動力に頭が下がります。
屋形船を降りてからは、毎年恒例の屋台村へ!

今年も塩で食べるウニの握り絶品でした!

屋台村に浜松YEGメンバーの賑やかな声が響きながら大船渡の夜は更けていきました。
7月26日
朝、宿泊していたオーシャンビュー丸森の前で集合写真を撮って2日目がスタート!
お見送りに来ていただいた大船渡YEG榊田会長と及川直前には本当に感謝です。

バスは、陸前高田、気仙沼を抜け女川に到着です。女川は、浜松YEG東日本応援団としては、初の視察です!
まずは、女川町の希望のかね商店街を見学。

この商店街は、各店舗面白いポスターを作成して、PRをしています! とてもユニークな取り組みでした。
その後、語り部さんと女川町建設課の方から震災当時の状況と復興状況を非常に丁寧に説明を受けました。

NHK等で「防潮堤に頼らないまちづくり」と報道され、現在浜松で整備が進んでいる17.5kmの防潮堤計画をどの様に感じられるかが、大変興味ありました。

女川町に防潮堤が必要無いのは地形等の判断からであり、浜松の様な平坦な地形では、防潮堤は必要で整備すべきというご意見をいただき、大震災を経験された方のお言葉として、大変心強く感じました!
女川町から石巻駅までは、今年3月に開通したJR石巻線で移動です。
女川駅は、温泉施設もあり大変立派な駅です。

電車好きのメンバーは、復興した石巻線に興奮しっぱなしです。

石巻駅からは、再びバスに乗り、いよいよ仙台入りです。
夜は、こちらも5年連続仙台YEGさんとの交流会です。大変盛り上がりました!

会場は、今年も仙台YEGOBの松坂先輩のお店「ステーキハウス伊勢屋」です。美味しかった!松坂先輩、ご馳走さまでした。

最後は、お店の前で集合写真!この後、それぞれ仙台のまちに消えていきました。みんな、お金をおとしたことでしょう(笑)
7月27日
最終日、まずは仙台市閖上地区を視察。
こちらも毎年視察をしています。
今まで復興が遅れていたと感じていた地域ですが、盛り土も少しずつですが始まり、復興がスタートした感じがありました。

また、新たに慰霊碑ができており青年部メンバー全員で献花を行いました。


閖上地区を後にして、最後の視察先福島県南相馬市へ!
浜松YEG東日本応援団としては、初めての福島県です。
まずは、小高地区海岸沿いを視察!

ここは、原発から20km圏内であり、ようやく立入が認められたばかりで、
津波で被害を受けた建物も震災当時のままです。
次に小高地区中心部へ。

こちらは、津波の被害を受けていません。ただ、原発事故の影響で立入が制限されており、人がいない為ゴーストタウンの様に感じます。

駅前の自転車置き場も、震災当時の4年と4ヶ月前そのままの状態です。
小高地区視察の後は、ソーラーアグリパーク視察へ。
こちらの施設は、今後復興を支える子供たちの教育施設的な位置付けで多くの取り組みをされています。

まずは、500キロのソーラーパネル!

発電した電気を使って葉物野菜をつくる植物工場。

子供たちに水力発電の仕組みを体験してもらう体験型実験施設。
昼食は、植物工場でとれたレタスが入ったサンドイッチ。
屋外での食事美味しかったです。

また、福島の復興を担う人材を育てるための高校生をターゲットにしたオープンスクール等、面白い新たな取組を見学させてもらいました!
ソーラーアグリパーク視察後は、福島駅から東北、東海道新幹線と乗り継ぎ浜松へ戻ってきました。

浜松駅での解散の様子です!
企画して、31名を引率してくれた鈴木規仁委員長を中心とする会員委員会のメンバー本当にありがとう!
今回の2泊3日の東日本応援団、初めて参加するメンバーから毎年参加しているメンバーまで、感じ方は若干違うかもしれませんが、何かしら感じて帰ってきたと思います。
その中で、まず我々が出来ることは、東日本大震災から、多くの方が復興の為に前向きに頑張っていることを、我々回りの人達へ伝えていくことだと思います。
浜松YEGとして、今後も東北を応援していきます!

☆平成27年度浜松YEGスローガン☆
新たな時代の扉を開けよう!
地域を元気にする我ら浜松YEG
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書いた人→ 浜松YEG at 14:53│コメント(^^♪(0)
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