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鈴木 雅太郎
Masataro Suzuki
【生年月日】昭和42年5月10日生
【事業所】株式会社マルマ
【青年部経歴】
H18 プロジェクト委員会
H19 事業委員会
H20 研修広報委員会
H21 研修委員会 副委員長
H22 政策提言委員会 委員長
H23 研修委員会 担当副会長
<関係団体への出向>
平成21年度 日本商工会議所青年部(研修委員会)
平成23年度 はままつ人づくり教育推進協議会(浜松市教育委員会)
【基本方針】
今の日本は、バブル崩壊後の失われた20年を優に超え、不況・デフレから未だに抜け出せず、その回復の無いまま少子高齢化と人口減少と云う、かつて誰も経験した事の無い構造変化に翻弄されています。またグローバル化による空洞化、そして人口減少や不況に因る消費減退が私たち中小零細企業に大変大きな打撃を与えています。この状況を私たち中小零細企業が克服するには、スピード感を持ち、自ら行動し、自らを変革し、新たな未来を切り開く覚悟が必要ではないでしょうか。
浜松商工会議所青年部は平成20年度の全国会長研修会から、平成23年度の県連会長輩出単会としての諸活動において、組織としては貴重な体験を得られましたが、その一方で目白押しの事業に、慌ただしさを感じていたメンバーも少なからずいたことと思います。青年部はメンバー一人一人の自事業の安定無くして成立せず、その発展あってこそ青年部の発展もある組織と考えます。ここは一旦そのスピードを落とし、平成24年度は青年部の核であるメンバー一人一人の為になる活動をする1年にしていきたいと思います。
そこで、その為の二つの方針を掲げさせて頂きます。まず一つ目は「メンバー第一主義」です。現状その差はあれ、それぞれの会社が厳しい環境下にあります。しかし「構造変化のときは変革の好機」と云われるように、今を自事業に変革を起こす絶好の機会と捉え、そして青年部活動がその手助けとなる物になり、後押しするものとなれば、それこそメンバーの為の活動になるはずです。メンバーの自事業発展の為の活動を第一に考えていきたいと思います。そして二つ目が「例会第一主義」です。現在、月一回の例会において、メンバーの多くが定時に集まらず、それを補う為に時間外の会合が多く行われているのが現状です。それはメンバー一人一人の時間を浪費するだけでなく、青年部活動が大変であると感じさせる一つの要因ともなっています。全メンバーが例会を第一と考え、例会を中心とした活動をすることが出席率を増やし、青年部をさらに活性化させるものと考えます。それが延いてはメンバー内の交流となり、ビジネスにもつながる物となるでしょう。返答率・出席率を意識し、メンバーの時間を大切にする、そんな例会を実施したいと思います。
「参加すればするほど得をする」そのような活動を基本とし、平成24年度は、メンバー一人一人の自事業発展の為に青年部は何が出来るかを考え、それを具現化し、実行する1年とします。どうぞ、よろしくお願い致します。
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