会員交流プロジェクト 東日本応援団

会員交流プロジェクト 東日本応援団
■事業名  
 会員交流プロジェクト 東日本応援団

■開催日時
 平成23年7月8日~10日

■会場
 東日本エリア

■参加人数
 30名(事務局2名含む)

■概要
 7月8日(金)~10日(日)の2泊3日で、「会員交流」と「震災復興支援」を目的とし、30名で東日本エリアへに行って参りました。
 会員交流は、一泊目に仙台YEG様との交流懇親会、二泊目に厳美渓「いつくし園」での浜松YEG内の交流懇親会を開催しました。
 震災復興支援は、一日目に塩釜YEG様の協力をいただき、昼食交流会、その後塩釜商工会議~夢メッセみやぎと現地視察を行い、二日目は、震災復興支援で浜松市と連携している大船渡市へ行き、ボランティア班は海岸線にある食品工場の断熱材の片付け作業を手伝い、物資班は、大船渡YEG様の協力をいただき、大船渡商工会議所(元)~大船渡市街地・沿岸部~陸前高田(沿岸部)~大船渡市中心市街地(駅)を視察し、交流昼食会の後、ボランティアセンター近くの避難所(リアスホール)に支援物資(浜松の特産品である温室みかん、注染そめ団扇、うなぎパイ)を届けました。
 観光オプションとして、三日目は、世界遺産に登録される平泉の「中尊寺」「毛越寺」を拝観し、見聞を広めました。

■行程表
一日目:7月8日(金)

  6:45  浜松駅集合
  7:19  浜松駅発
         (新幹線)東京駅乗換
 11:45  仙台駅着(仙台YEG2名お迎え)
 13:00~14:00 
        塩釜YEG様 2名合流
        交流昼食会「ホテルグランドパレス塩釜」
 14:00~15:00
        現地視察 塩釜商工会議所~湾岸工場地帯~夢メッセみやぎ
 16:15  ホテル「リッチフィールド仙台」
 18:00~20:00 
        仙台YEG様 7名合流
        交流夕食会「稲荷小路○△□」
浜松駅集合
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塩釜商工会議所
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夢メッセみやぎ
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仙台YEG様との夕食交流会
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二日目:7月9日(土)

  6:10 仙台発
  9:10 大船渡ボランティアセンター着
 10:00 ボランティア班 受付
       活動:食品工場の断熱材の片付け
       物資班 大船渡YEG様 7名と合流
 10:30~12:00
       現地視察 大船渡商工会議所(元)~市街地(駅)~陸前高田(沿岸部)
 12:00~13:30
       交流昼食会 「ホテルオーシャンビュー丸森」
 14:00 避難所へ物資を届ける
 15:30 ボランティア班合流
 15:50 大船渡発
 18:10 厳美渓着 旅館「いつくし園」
 19:15~21:40
       会員懇親会(浜松YEG)
大船渡市街地
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大船渡商工会議所(元)
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大船渡ボランティアセンター
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ボランティア活動
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大船渡YEG様との昼食交流会
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大船渡YEG会長様
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浜松YEG会員交流会
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三日目:7月10日(日)
  8:00 厳美渓散策
  9:30 厳美渓発
 10:00 中尊寺 拝観
 11:30 毛越寺 拝観 
 11:40 平泉発
 12:30 一関駅 経由
       (バス)
 20:30 東京駅着
 20:40 東京駅発
       (新幹線)
 22:10 浜松駅着
平泉観光
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■支援物資について
支援物資については、親会に趣旨へのご理解とご協力をいただき
親会の予算を使わせていただきました。
浜松の特産品の中から下記の3品を選定いたしました。

①注染そめ団扇
  大200枚、小200枚 国内の浴衣取扱量の約半数を占めている浜松で、
  100年以上も続く注染そめという伝統工芸。
  ゆかたを始め、はっぴ、旗、のれん、手ぬぐいなどを染める。
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②うなぎパイ
  昭和36年発売「夜のお菓子」でおなじみの浜松の銘菓。
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③ハウスみかん
  「三ヶ日みかん」ブランドで有名な浜松。
  初夏に全国出荷されている「最高に甘いみかん」。
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■所見
 今回の事業は、現地YEG(仙台YEG、塩釜YEG、大船渡YEG)の協力があって実施することができました。YEG同士の連帯感から、ご多用中にも関わらず生の被災地の現状などご丁寧にお話をしていただけたことは大変貴重な機会だったと思います。現地YEGとのパイプを作っていただいた日本YEG東日本担当副会長の水野監事と中山副会長に感謝申し上げます。

 被災地を生で見て、被災者の話を生で聞いて、大変なショックを受けましたが、被災地の人達がまだまだこの先いろいろなご苦労がある中で力を合わせ着実に復興に向かっているその姿に、力強いエネルギーを感じ、勇気づけられました。反面、いつ終わるのかもわからない復旧、復興の現状をみると継続して支援していくことの必要性を改めて感じました。

 この事業で得た経験を、周りの人達に伝え続けると共に、私達の生活や企業経営、また地域のあり方などを改めて考える機会とし、今後に活かしていきたいと思います。

 最後に、東日本の復活を心より祈念いたします。



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